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 目次
 <ul class="toc_list">
 
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 <a href="#toc-1" class="toc-list">
 1
 『うぉおおおおお！！泣く子はいねが？』
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 <a href="#toc-2" class="toc-list">
 2
 ＜なまはげ館＞
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 <a href="#toc-3" class="toc-list">
 3
 ＜男鹿真山　伝承館＞
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 </div><h2 id="toc-1">『うぉおおおおお！！泣く子はいねが？』</h2>秋田県男鹿市では、毎年大晦日の夜に「ナマハゲ」が家々を巡る行事があります。子供たちにとっては、怖い存在のため、大泣きする場面が多くみられます。ナマハゲは真山・本山に鎮座する神々の使者と信じられており、年に一度、厄災を祓い、豊作・豊漁・吉事をもたらす神様として「怠け者はいねが。泣く子はいねが」と地区をまわり歩きます。古くから伝統を受け継ぐ民俗行事として、昭和53年に「男鹿のナマハゲ」の名称で国重要無形民俗文化財に指定されました。観光で行って、なかなか実際に体験は、できない行事ですが、男鹿市北浦真山地区には、その大晦日の夜を体験できたり、なまはげ文化を知る、学ぶことのできる施設があり、おすすめです。<h2 id="toc-2">＜なまはげ館＞</h2><a target="_blank" href="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/04/b7cb20b6616e6df9a1252e6a282db415.jpg"><img class=" wp-image-24108 alignleft" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/04/b7cb20b6616e6df9a1252e6a282db415.jpg" alt="" width="827" height="551" /></a>館内では、なまはげ文化に触れられ、男鹿市内各地で実際に使われていた110体＆40枚（計150枚）の多種多様なナマハゲ面が勢ぞろいし、その迫力に驚きます。地域によって、使われているナマハゲのお面が違っており、普段テレビなどで目にしているナマハゲのお面以外に、個性豊かなお面がずらりと揃っています。とてもかわいらしい愛嬌のあるお面もあります。足元には、そこの地域名が展示されているので、見比べてみるのも楽しいです。<a target="_blank" href="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/04/e3bafe18c4394726928a1d147d0af649.jpg"><img class="wp-image-24115 alignleft" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/04/e3bafe18c4394726928a1d147d0af649.jpg" alt="" width="831" height="554" /></a>「なまはげ伝承ホール」では、男鹿に伝わる、なまはげ行事や、しきたり、伝承する人の精神を学ぶことができます。スクリーンでは、男鹿の大晦日のナマハゲ習俗を紹介する映画「なまはげの一夜」を（8:30~16:30のあいだ）30分おきに上映されています。秋田県内や海外の、なまはげに類似した民俗行事で使われている面の展示など、企画展示コーナーでは色々な展示を行っています。そして、「一度は体験してみたい！なまはげ変身コーナー」は、本物のなまはげの衣装を身につけて、ご自身のカメラでパチリ！是非、なまはげに成りきってみましょう！迫力ある写真が撮れたらバッチリですね。そして、他にも男鹿の風土を体感できるコーナーもあります。例えば、丸木舟など民具の展示、映像、グラフィックパネル、パソコン検索装置などです。まさに「なまはげ」を体感できる空間です。<blockquote>■所在地：秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢■電話番号：0185-22-5050■開館時間：8:30～17:00■休館日：年中無休■料金：一般　540円　小中学生　270円</blockquote><h2 id="toc-3">＜男鹿真山　伝承館＞</h2><a target="_blank" href="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/04/92d2fc4ca54c7588854088302a0e5ed2.jpg"><img class="wp-image-24111 alignleft" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/04/92d2fc4ca54c7588854088302a0e5ed2.jpg" alt="" width="825" height="549" /></a>なまはげ館の隣にある男鹿真山伝承館は、男鹿地方の典型的な曲家(まがりや)民家です。ここでは、大晦日行われる行事は地元の人以外は、中々見ることが出来なかったナマハゲを観光客の方にも知ってもらうために、古い伝統としきたりを受け継いでいる真山地区のなまはげが体感できるように行っています。観光客は、通された席に座って待っていると、静かだったその場に、伝統を受け継ぐナマハゲが、二匹一組となって登場します。ただ、ナマハゲは、むやみやたらに家々に入るのではなく、ナマハゲを家に入れるかは、そこの主人が決めます。そのやり取りは、秋田弁で繰り広げられ、リアルな大晦日の伝統的行事が始まります。家に上がってすぐ四股（シコ）を7回踏み、お膳に着く前に5回、立ち上がる際に3回、「七・五・三」という男鹿真山のナマハゲ独自のしきたりであります。ナマハゲはその家を立ち去る前に「来年もまた来るぞ！」と言い残し次の家へ向かうのです。シコを踏むのは、ナマハゲが、その家の子供達が病気や怪我などせず幸福になれるようとの思いからと言われています。「男鹿真山　伝承館」は、ナマハゲの奥深さを体感できる施設として人気です。<blockquote>■開講期間　４月～１１月■開講時間　9:00･9:30･10:00･10:30･11:00･11:30・13:30･14:00･14:30･15:00･15:30･16:00･16:30■真山伝承館となまはげ館の共通入館料(4～11月)一般　864円　　小中学生　540円※開講期間　12月～3月は、開講日、時間、料金など変更あり</blockquote><div id="sub"></div>

【ご当地ライター】一生に一度は体験したい男鹿半島の伝統行事・・・『なまはげ』

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