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 目次
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 真冬も凍らない⁉日本一深い「田沢湖」
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 田沢湖散策の後は、乳頭温泉郷「大釜温泉」の雪見露天風呂へ
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 「湯めぐり帖」を利用してお得に湯巡り
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 </div>JR田沢湖駅から車で10分ほどの場所に、冬の絶景スポットといわれる「田沢湖」があります。深い湖水に差し込んだ太陽光によって、瑠璃色が幾重にも重なり、美しく彩られている様子は、訪れた人すべてを魅了しています。<h2 id="toc-1">真冬も凍らない⁉日本一深い「田沢湖」</h2><img class="alignnone size-full wp-image-50207" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/12/27182637/385fed7effee006deee6d255e194c6be.jpg" alt="" width="1237" height="900" />「田沢湖」は、水深423.4ｍと日本一深い湖で、冬でも凍ることがありません。周囲は約20km。「黄金のたつこ像」、湖神を祀る「御座石神社」、「姫観音像」などの観光スポットが点在し、ドライブしながら巡るのもおすすめです。なかでも、「黄金のたつこ像」はとても人気があり、永遠の美貌を願って龍に姿を変えられたという「たつこ姫」の伝説が今に伝えられています。以下、『田澤鳩留尊佛菩薩縁起』より引用。<blockquote>【たつこ姫伝説】田沢湖が田沢潟と呼ばれていた頃、院内にまれにみる美しい娘、辰子がおりました。辰子はその美しさと若さを永久に保ちたいと、密かに大蔵観音に百日百夜の願いをかけました。満願の夜、「北に湧く泉の水を飲めば願いがかなうであろう」というお告げがあり、辰子は、わらびを摘むと言ってひとりで家を出て、院内岳を越え、深い森の道をたどって行くと、苔蒸す岩の間に清い泉がありました。喜び、手にすくい飲むと何故かますます喉が渇き、ついに腹ばいになり泉が枯れるほど飲み続けました。時が過ぎ、気がつくと辰子は大きな龍になっていました。龍になった辰子は、田沢潟の主となって湖底深くに沈んでいきました。一方、辰子の母は娘の帰りを案じ、田沢潟のほとりに着き、娘が龍になったのを知って悲しみ、松明にした木の尻（薪）を投げ捨てると、それが魚になって泳いでいきました。後に国鱒と呼ばれ、田沢湖にしか生息しなかった木の尻鱒です。</blockquote><h2 id="toc-2">田沢湖散策の後は、乳頭温泉郷「大釜温泉」の雪見露天風呂へ</h2><img class="size-full wp-image-51772" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2019/01/25151104/pixta_29249768_M.jpg" alt="" width="1350" height="900" /> 写真提供：ピクスタ「田沢湖」から北東に車を30分ほど走らせると、木造校舎の面影を残したノスタルジックな宿「大釜温泉」があります。乳頭温泉郷の7つの湯のうちの一つで、ブナの森に囲まれた大自然の中、乳白色のお湯に浸かることができ、日帰り入浴も可能です。取り壊された校舎の建築資材で建てた温泉宿なだけに、建物内部も随所に木の温もりがあり、懐かしくほっこりした気持ちになれます。<img class="alignnone size-full wp-image-50203" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/12/27175918/73680be78db12e58b2632f1f3ef2385e.jpg" alt="" width="1350" height="900" />温泉は、露天風呂源泉かけ流し（源泉は98℃。温度調整のため加水）の白いにごり湯で、熱めのお湯、ぬるめのお湯があります。泉質は、酸性含ヒ素ナトリウム塩化物硫酸塩泉。ふわっと雪が積もる冬は、露天風呂に入りながら雪景色を眺め、癒やしの時間を過ごせます。なお、グリーンシーズン（4月1日～10月末日まで）は、桶の足湯（無料）が、建物の外に設置されていて、誰でも自由に利用することができます。タオルを持参し忘れても、名入りタオルをフロントで300円で購入できますので、登山やハイキング帰りに、日帰り入浴や足湯でひと息ついてみてはいかがでしょうか。【乳頭温泉郷「大釜温泉」】<table style="width: 100%; border-collapse: collapse;" border="1"><tbody><tr><td style="width: 50%;">住所</td><td style="width: 50%;">秋田県仙北市田沢湖田沢字先達国有林</td></tr><tr><td style="width: 50%;">電話番号</td><td style="width: 50%;">0187-46-2438</td></tr><tr><td style="width: 50%;">営業時間</td><td style="width: 50%;">【日帰り入浴】9：00～16：30</td></tr><tr><td style="width: 50%;">料金</td><td style="width: 50%;">【日帰り入浴】大人600円、子供（中学生以下）300円</td></tr><tr><td style="width: 50%;">アクセス</td><td style="width: 50%;">【電車】JR田沢湖線「田沢湖駅」より「乳頭温泉行き」のバスで約45分、「乳頭温泉」で下車【車】東北自動車道「盛岡IC」より約1時間30分</td></tr><tr><td style="width: 50%;">駐車場</td><td style="width: 50%;">30台（無料）</td></tr><tr><td style="width: 50%;">URL</td><td style="width: 50%;"><a target="_blank" href="http://ookama-onsen.jp">http://ookama-onsen.jp</a></td></tr></tbody></table><h2 id="toc-3">「湯めぐり帖」を利用してお得に湯巡り</h2><img class="alignnone size-full wp-image-51781" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2019/01/25153339/spa8.jpg" alt="" width="300" height="400" />乳頭温泉郷の各宿に宿泊のお客様限定のサービスとして、「湯めぐり帖」を販売しています。この「湯めぐり帖」を掲示すると、乳頭温泉郷内を循環しているバス「湯めぐり号」の乗車が無料になるほか、乳頭温泉郷の組合に加入している7軒の温泉の日帰り入浴がすべて無料になるという、お得なサービスを受けられます。【湯めぐり帖】<table style="border-collapse: collapse; width: 100%; height: 180px;" border="1"><tbody><tr style="height: 30px;"><td style="width: 50%; height: 30px;">購入場所</td><td style="width: 50%; height: 30px;">宿泊された各宿のフロント</td></tr><tr style="height: 30px;"><td style="width: 50%; height: 30px;">販売価格</td><td style="width: 50%; height: 30px;">1800円</td></tr><tr style="height: 30px;"><td style="width: 50%; height: 30px;">有効期限</td><td style="width: 50%; height: 30px;">１年間</td></tr><tr style="height: 30px;"><td style="width: 50%; height: 30px;">「湯めぐり号」ダイヤ</td><td style="width: 50%; height: 30px;">通常期間は<a target="_blank" href="http://www.nyuto-onsenkyo.com/yumeguri_new.pdf">コチラ</a>、冬期間は<a href="http://www.nyuto-onsenkyo.com/yumeguri_winter.pdf">コチラ</a>でご確認ください</td></tr><tr style="height: 30px;"><td style="width: 50%; height: 30px;">入浴施設</td><td style="width: 50%; height: 30px;">「大釜温泉」の他、「鶴の湯」「妙乃湯」「黒湯温泉」「蟹場温泉」「孫六温泉」「休暇村乳頭温泉郷」</td></tr></tbody></table>※事前に各施設の日帰り入浴の営業時間を確認してください
 
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冬の絶景はここにあり！神秘的な瑠璃色「田沢湖」

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