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 目次
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 1
 鳴沢村だから育つ！大粒で甘いブルーベリー
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 2
 見て・食べてビックリ！「ブルーベリー摘み取り体験」
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 朝採れブルーベリーで作った特産品をお土産に！
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 </div>フルーツ王国・山梨県は、ももやぶどうといったフルーツ狩りが有名ですが、富士山の北麓地域、鳴沢（なるさわ）村で話題なのが「ブルーベリー」の摘み取りです。ワンコインで楽しめるブルーベリーの摘み取り体験は、夏のおでかけにもぴったり！お出かけのご参考になさって下さい。<h2 id="toc-1">鳴沢村だから育つ！大粒で甘いブルーベリー</h2><img class="alignnone wp-image-32685" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/07/71487e5f3204728b989a056103273083.jpg" alt="" width="761" height="571" />富士山の北麓、標高約1000mの高原エリアにある鳴沢村。山梨県内では、キャベツやトウモロコシなどの高原野菜の産地として有名ですが、近年注目されているのが「ブルーベリー」です。鳴沢村で育てられているのは「標高が高く、昼夜の寒暖差が高い」という高原系の気候にあう“ハイブッシュブルーベリー”。初めて見た人は、驚くぐらいの大粒サイズなのが特徴的で、これは同じ品種であっても、他の地域で育てられたものとは別物と思えるほどだとか。大粒に育つ理由は、元来のブルーベリーの産地・北アメリカの高原地帯の気候に近いからだそう。ブルーベリーは寒さに強いが、暑さには弱いという特性があります。標高が1000m近くあり、夏も涼しく、冬寒いという鳴沢村がブルーベリーの栽培にとって最適な環境と言えるのだと、関係者の方は言います。この地域の特色を生かしたブルーベリーの栽培が12年ほど前、一部の有志農家によってされるようになりました。2011年頃から本格的にブルーベリーの摘み取り体験が楽しめるようになり、今では鳴沢村内のブルーベリーファームは約30軒にも増えています。<h2 id="toc-2">見て・食べてビックリ！「ブルーベリー摘み取り体験」</h2><img class="alignnone wp-image-32699" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/07/61e568859d8b0e19107ba2da7b373109.jpg" alt="" width="752" height="561" />鳴沢村でのブルーベリーの摘み取りは大木原地区、臼田和地区、砂細地区の3ヶ所で楽しむことができます。農家によって育てている品種が違うので、農園ごとに違うブルーベリーを楽しめるのはもちろん、同じ農園内でも酸味のあるものから大変甘みのあるものまで幅広い味覚を楽しめるのだそう。ちょうど女性の背丈ほどの木が、ずらっと並んだブルーベリーファームには、鳥や蜂の侵入を防ぐためのネットで囲われています。ブルーベリーの実はぶどうの房のように、枝からぶら下がって実っていますが、緑色の粒、赤みがかった粒、紫色の粒など様々です。<img class="alignnone size-full wp-image-32690" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/07/d6cc3b7be4d9f5d8124b516c019933b7-e1531232157401.jpg" alt="" width="867" height="798" />時間内であれば食べ比べできるので、どの粒も試してみても良いですが、お薦めなのは少し黒味がかった紫色の粒です。ブルーベリーが黒味がかるのは完熟した印。摘みとったばかりなので鮮度が良いのはもちろんですが、木になったままの完熟を味わえるのは、農園まで足を運んだからこそ！是非、ご自身で体験してみて下さい。尚、村内での摘み取り体験は初夏から8月下旬まで、長い期間楽しむことができます。<blockquote>ブルーベリー摘み取り体験◇40分食べ放題料金：小学生以上　500円（小学生未満は200円）◇摘み取ったブルーベリーの持ち帰り料金：200円/100g※実の購入だけは100g250円となります</blockquote>ブルーベリーの摘み取り体験は、それぞれの地区付近の国道沿いに看板がでています。看板を目印に向かうと受付がありますので、受付を済ませると、その日の最適な農園へと連れて行ってもらえます。<img class="alignnone wp-image-32700" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/07/3b2487136ac5ed21d671b9bfdf106a06.jpg" alt="" width="769" height="579" />&nbsp;◇大木原地区同じ村内にありながら、収穫時期が2週間ほど早いです。今年は各地で色んな花の開花時期が早まりましたが、ブルーベリーも同様に。花の開花時期が早まったため、収穫できる時期も若干早まりそう。期間：7月初旬から8月初旬営業時間：9時～17時◇臼田和地区、砂細地区<img class="alignnone size-full wp-image-32702" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/07/kumi.jpg" alt="" width="807" height="394" /> 村内で最もブルーベリー農園が集まる地区。高台にあるブルーベリー農園からは富士山を眺めることもできるので、眺望もブルーベリーも両方楽しめるのはこちら。また、チャンドラー種という500円玉ほどにもなる驚きの大粒ブルーベリーにも出会えるかもしれません。まだ市場に出していない貴重な品種のため、出会えたらラッキーですよ！※チャンドラー種の収穫時期は7月後半から8月初旬、料金は700円～期間：7月10日～8月末営業時間：9時～17時<a target="_blank" href="http://www.vill.narusawa.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=7287">ブルーベリー40分食べ放題！の詳細はこちら</a><h2 id="toc-3">朝採れブルーベリーで作った特産品をお土産に！</h2><img class="alignnone wp-image-32704" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/07/JA.jpg" alt="" width="754" height="379" />村産ブルーベリーを使って様々な商品が作られています。R139沿いの「道の駅なるさわ」内にあるJA道の駅物産館では、鳴沢村ブルーべリー生産組合婦人部によって作られた手作りジャムをはじめ、ブルーベリーアイス、ブルーベリーゼリーといったスイーツも販売されています。<img class="alignnone size-full wp-image-32689" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/07/Pie001.jpg" alt="" width="1014" height="900" />特にお薦めなのが、鳴沢産の朝採れブルーベリー100%使用して作ったブルーベリーパイ「あまずっパイ」です。そのままで食べても美味しいのですが、オーブントースターで少し温めると焼き立てのブルーベリーパイの様な美味しさに。お出かけのお土産に手に取ってみてはいかがでしょうか。尚、道の駅なるさわでは、2018年7月20日・21日の2日間「ブルーベリー祭り」が開催されます。ブルーベリー生産組合婦人部によるブルーベリーの量り売りの他、村内で朝採れした新鮮高原野菜の販売が行われます。こちらにも足を運んでみては！◇道の駅なるさわ内　JA道の駅物産館所在地：山梨県南都留郡鳴沢村8532-63アクセス　電車：富士急行線・河口湖駅よりタクシー25分アクセス　車：中央自動車道・河口湖ICより約20分

【ご当地ライター】ワンコインで40分食べ放題！富士山の麓で「ブルーベリー摘み」

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