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【ご当地ライター】雨の日だって楽しみたい!河口湖周辺のお薦めスポット

【ご当地ライター】雨の日だって楽しみたい!河口湖周辺のお薦めスポット

梅雨のこの時期。せっかくのお出かけが雨になってしまうこと、よくありますよね。でもご安心下さい!雨の日だからこそ楽しめる河口湖周辺のお薦めスポットをご紹介します。是非お出かけ前にチェックしてご参考になさって下さい。

雨の日は楽しさUP!ハーブフェスティバル2018

河口湖の初夏の代名詞となっている「河口湖ハーブフェスティバル」が、河口湖畔の八木崎公園と、大石公園で開催されています(八木崎公園は7月8日まで、大石公園は7月16日まで)。湖畔を紫色に染めるラベンダーも見頃を迎え、会場にはラベンダーの香りで包まれています。

実はこのラベンダーの香り、雨粒によって刺激されて晴れた日よりも雨の日の方がもっと香り強く感じることができます。ミストの効果でまるで天然のアロマディフューザー!是非ラベンダーの香りを纏う癒し体験をお試し下さい。

八木崎公園では雨の日のお楽しみがもうひとつ。湖畔から園内にかけて紫陽花が咲き誇り、訪れる人々を楽しませてくれています。雨×紫陽花という相性抜群な競演は、どこを切り取ってもフォトジェニックな一枚になりそうですよ。

また、大石会場のある大石公園すぐ横の「ハナテラス」では、山梨の名産を販売するショップやカフェが並び雨宿りにもぴったり。ハーブフェスティバルで園内散歩を楽しんだ後は、こちらにも足を運んでみてはいかがでしょうか。

河口湖ハーブフェスティバルの詳細はこちら

◇メイン会場(八木崎公園)
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町小立
アクセス 電車:富士急行線・河口湖駅よりタクシー10分
車:中央自動車道・河口湖ICより15分
◇大石会場(大石公園)
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585-2
アクセス 電車:富士急行線・河口湖駅よりタクシー20分
車:中央自動車道・河口湖ICより20分

 

傘の無料貸出あり!雨でも楽しめる「河口湖オルゴールの森美術館」

河口湖の北岸にある「河口湖オルゴールの森美術館」は、世界的にも貴重なオルゴールを数多く所蔵し、展示や演奏が行われています。また園内は四季折々の花が楽しめるガーデンがあり、ショップやレストランはまるでヨーロッパの田舎町のよう。

現在、初夏のイベントとして、モーツァルトやベートーヴェンといった、有名作曲家にちなんだランチメニューや、作曲家別のオルゴールコーナー、作曲家の名前の付いた薔薇など「花と音楽家の響宴」(2018年6月16日~7月16日)が開催されています。生演奏で楽しむサンドアートや、自動演奏楽器とオペラ歌手のコンサートなど見どころ満載です。

尚、雨の日は園内専用傘の貸出があります。館内に入る時は預けて外に出る時はまた貸出用を使う事ができるので、手ぶらで見学を楽しめて置き忘れの心配が無いのもポイント高めです。

河口湖オルゴールの森美術館のHPはこちら

所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町河口3077-20
アクセス 電車:富士急行線・河口湖駅よりタクシー16分
車:中央自動車道・河口湖ICより15分

雨の日でも富士山に出会える!「富士山世界遺産センター」

富士山の麓に来たら、富士山を一拝して帰りたいですよね。ですが、梅雨シーズンに富士山に出会える確率はあまり高くありません。そこでお薦めしたいのが「富士山世界遺産センター」です。2013年6月22日、富士山の世界遺産登録決定から3周年にあたる記念の日に誕生した「富士山世界遺産センター」は、富士山の世界遺産としての価値がわかりやすく展示され、富士山の自然と人との関わりを体感できる空間になっています。

和紙でデザインされた全長15mの富士山に、美しい照明演出と迫力のあるサウンドスケープが重なり、 四季や1日の時間の流れを体感できる「富岳360」はとっても幻想的!雨が降ったら出会えない富士山も、ここなら天候に左右されずに拝むことができます。富士山ファンなら一度は訪れたいスポットですね。

尚、北館の富士山ビジターセンターは年中無休ですが、南館の富士山世界遺産センターは毎月第四火曜日が休館日となっています。時期により開館・閉館時間が異なりますので、訪れる際は事前にお確かめください。

富士山世界遺産センターHPはこちら

所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町船津6663-1
アクセス 電車:富士急行線・河口湖駅よりタクシー5分
車:中央自動車道・河口湖ICより2分

冨士さくら
地元・山梨県内の旅行に関わる仕事をしているママライター。富士山の北麓エリアを中心に、旅のおすすめスポットや最新情報を発信していきます。