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 目次
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 1
 やはり外せない「国宝松本城」
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 なまこ壁の街並みを楽しむ「中町通り」
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 3
 最近はかえるの街として有名「縄手（なわて）通り」
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 4
 巨大モニュメントは必見「松本市美術館」
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 <a href="#toc-5" class="toc-list">
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 旧制高校の校舎と日本庭園「あがたの森公園」
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 </div>北アルプスの玄関口として、そして城下町として人気の観光地「松本」。名城松本城の周りには、歴史を感じさせる建物や街並みが今も残っています。それでいて流行のグルメやイベントなども楽しめるのがこの街の特徴。古さと新しさが共存する「松本」を、ぶらり歩いてみませんか?<h2 id="toc-1">やはり外せない「国宝松本城」</h2><img class="alignnone size-full wp-image-32362" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/07/image1-4.jpeg" alt="松本城" width="886" height="900" />戦国時代に造られた深志城が始まり。現存する五重六階の天守の中では日本最古の国宝の城です。黒と白のコントラストがアルプスの山々に映えてキレイ!天気の良い日は、思わず見とれてしまうほどの美しさです。イベントも年間を通してたくさん行われていて、夏は７月末の「太鼓まつり」や８月の「薪能」など夕方から行われるものが多く、夕涼みがてら足を運んでみるのも悪くありませんよ。<table><tbody><tr><th>名称</th><td>松本城</td></tr><tr><th>所在地</th><td>長野県松本市丸の内4番1号</td></tr><tr><th>電話</th><td>0263-32-2902</td></tr><tr><th>営業時間</th><td>8:30～17:00（最終入城は16:30まで）</td></tr><tr><th>料金</th><td>大人610円、小・中学生300円（天守観覧料として）</td></tr><tr><th>休み</th><td>年末（12月29日から31日）を除き無休</td></tr><tr><th>アクセス</th><td>R松本駅より徒歩約15分</td></tr><tr><th>URL</th><td><a target="_blank" href="http://www.matsumoto-castle.jp/" target="_blank" rel="noopener">http://www.matsumoto-castle.jp/</a></td></tr></tbody></table><h2 id="toc-2">なまこ壁の街並みを楽しむ「中町通り」</h2><img class="alignnone wp-image-32363 size-full" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/07/image2-3.jpg" alt="晴れた日の中町通りの町並み" width="960" height="720" />信州松本の旧町名である「中町1、2、3丁目」からなる中町商店街。武家屋敷は度重なる火災などで消失していますが、火に強い土蔵造りの家は今なお多く残っています。そうした漆喰で作られた“なまこ壁の土蔵”が今も数多く残る商店街では、新しくできた建物も、一部をなまこ壁にしたりして景観を統一しています。だから、民芸品店、和食・そば・イタリアン等、さまざまな店が集まりながら、どこを歩いても懐かしい雰囲気が漂っているんですね。4月から12月までの毎週土曜日の朝9時30分からは、松本市近郊の農家の人たちが、季節の野菜、花、果物、山菜、キノコ、果汁などを持ち寄る朝市が開催されます。地元のおばあちゃん達とのやりとりも楽しそうですよ。<table><tbody><tr><th>名称</th><td>中町通り</td></tr><tr><th>所在地</th><td>長野県松本市中央3-2-14（中町商店街振興組合）</td></tr><tr><th>電話</th><td>0263-36-1421</td></tr><tr><th>アクセス</th><td>JR 松本駅より徒歩10分</td></tr><tr><th>URL</th><td><a target="_blank" href="http://nakamachi-street.com/" target="_blank" rel="noopener">http://nakamachi-street.com/</a></td></tr></tbody></table><h2 id="toc-3">最近はかえるの街として有名「縄手（なわて）通り」</h2><img class="alignnone wp-image-32364 size-full" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/07/image3-2.jpg" alt="雑貨屋が軒を連ねる縄手通り" width="880" height="660" />江戸時代は総掘りと女鳥羽川に挟まれた土手。一本の縄を伸ばしたような真っ直ぐな道であることから「縄手通り」と呼ばれています。明治に「四柱神社」が建てられてからは参道として賑わい、お祭りの露店のような店が並びました。2001年に現在のような長屋風の店舗に生まれ変わり、2016年からは365日24時間歩行者天国になっています。カエル大明神を祀る「松本かえるまつり」が開催されることから”かえるの街”としても有名で、街のところどこにカエルの石像があります。最近ではインスタ映えするおしゃれな雑貨屋も増えて、国内外の若い観光客の方で大賑わい。あなたもスマホ片手に歩いてみては?<table><tbody><tr><th>名称</th><td>縄手通り</td></tr><tr><th>所在地</th><td>長野県松本市大手3-3-1</td></tr><tr><th>アクセス</th><td>JR 松本駅より徒歩8分</td></tr><tr><th>URL</th><td><a target="_blank" href="http://www.nawate.net/" target="_blank" rel="noopener">http://www.nawate.net/</a></td></tr></tbody></table><h2 id="toc-4">巨大モニュメントは必見「松本市美術館」</h2><img class="alignnone wp-image-32365 size-full" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/07/image4-1.jpg" alt="松本美術館の大きな花のモニュメントが3つ" width="800" height="534" />平成14年４月にオープンした、市民の感性を育む芸術拠点です。1階フロアには学習活動を支援する市民アトリエ、講座室、版画室など。2階フロアは、企画展示室、多目的ホール、市民ギャラリーなど。3階フロアは、松本市が収集している美術資料を中心に常設展示しています。また、美術館正面には松本出身の世界的芸術家・草間彌生の巨大モニュメント「幻の華」（写真）が設置されています。<table><tbody><tr><th>名称</th><td>松本市美術館</td></tr><tr><th>所在地</th><td>長野県松本市中央4-2-22</td></tr><tr><th>電話</th><td>0263-39-7400</td></tr><tr><th>営業時間</th><td>9:00~17:00(入場は16:30まで)</td></tr><tr><th>料金</th><td>コレクション展 大人410円、大学高校生200円（企画展は別）</td></tr><tr><th>休み</th><td>月曜(月曜日が祝日の場合は次の最初の平日)と12月29日～1月2日</td></tr><tr><th>アクセス</th><td>JR 松本駅より徒歩13分</td></tr><tr><th>URL</th><td><a target="_blank" href="http://matsumoto-artmuse.jp/" target="_blank" rel="noopener">http://matsumoto-artmuse.jp/</a></td></tr></tbody></table><h2 id="toc-5">旧制高校の校舎と日本庭園「あがたの森公園」</h2><img class="alignnone wp-image-32366 size-full" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/07/image5-4.jpeg" alt="旧制高校とあがた公園の風景" width="1200" height="900" />大正8年に植えられたヒマラヤスギの並木と池を中心とした日本庭園です。旧制松本高校の校舎（現・あがたの森文化会館）は、あがたの森公園のシンボルであり、大正時代の雰囲気を今に伝える貴重な文化財。乃木坂46の「ハルジオンが咲く頃」という曲のミュージックビデオがこちらの本館や講堂ホールで撮影されて話題となりました。<img class="alignnone wp-image-32367 size-full" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/07/image6-2.jpg" alt="クラフトフェアまつもとの様子" width="920" height="690" />毎年5月には「クラフトフェアまつもと」が公園内で開催されます（写真）。全国から280組を超えるクラフト作家があがたの森公園に集まり、個性あふれる作品の展示・販売や、ものづくりの実演などが行われます。クラフトフェアの2日間だけでなく5月の1ヶ月間は「工芸の五月」として、松本市街地各所で展示やイベントが行われ、街はクラフト一色になるそうですよ。<table><tbody><tr><th>名称</th><td>あがたの森公園</td></tr><tr><th>所在地</th><td>松本市県3丁目 2102番4</td></tr><tr><th>電話</th><td>0263-34-3214（松本市役所公園緑地課）</td></tr><tr><th>アクセス</th><td>JR松本駅よりバスで約11分</td></tr></tbody></table>いかがでしたか。今すぐにでも歩きたくなったんじゃないでか。今回ご紹介した以外にも、 中国家庭料理やインド家庭料理などエスニックな飲食店が立ち並ぶ「はしご横丁」など食べ歩きにぴったりなスポットも。時間と天候次第では、北アルプスの上高地に足を延ばしてみるかのもいいかもしれませんよ。さらに詳しい情報は……<a target="_blank" href="https://visitmatsumoto.com/" target="_blank" rel="noopener">松本市公式観光情報「新まつもと物語」</a>（2018年7月14日公開）長野県の宿情報は<a target="_blank" href="https://www.yukoyuko.net/yado-area/L06/P17" target="_blank" rel="noopener">こちら</a>

【城下町・門前町巡り】古さの中に新しさを見つける「松本」ぶらり散歩

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