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 目次
 <ul class="toc_list">
 
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 <a href="#toc-1" class="toc-list">
 1
 日本最大のお茶の産地──静岡茶（静岡県）
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 <a href="#toc-2" class="toc-list">
 2
 「静岡新茶まつり」（静岡県静岡市）
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 3
 「新茶まつり」（静岡県静岡市）
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 <a href="#toc-4" class="toc-list">
 4
 独自の火入れ方法が特長──狭山茶（埼玉県）
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 5
 「狭山新茶と花いっぱいまつり」（狭山市）
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 <a href="#toc-6" class="toc-list">
 6
 玉露生産量が全国一──八女茶（福岡県）
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 7
 「八女新茶まつり」（八女市）
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 </div>奈良・平安時代に中国大陸からもたらされ、日本人の生活になくてはならないものとなった「日本茶」。国内で「日本茶」といえば茶葉を摘み取り、すぐに発酵を止める「緑茶」のことを指します。ポリフェノールの一種のカテキンやカフェイン、ビタミンなどが豊富に含まれる「日本茶」は、コレステロールの上昇を抑え、脂肪の吸収をおだやかにする効果が有名ですが、ほどよい苦みと爽やかな味わいがあらゆる食事に合うことでいまや世界的に人気を博すようになりました。<img class="alignnone size-full wp-image-22998" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/04/image2.jpg" alt="さわやかな香りで美味しい新茶" width="750" height="466" />煎茶、玉露、抹茶、玄米茶、ほうじ茶など栽培方法や摘む時期により味わいが異なる「日本茶」になりますが、4月末～5月に摘んだ茶葉を「新茶」と呼び、旨味のもとであるテアニンという成分が多く含まれていることや、さわやかな香りでとくに美味しいと言われています。また、立春から数えて88日目となる八十八夜に摘み取られたお茶は、飲むと1年間無病息災で元気に過ごすことが出来ると言われ縁起物として昔から珍重されてきました。秋から春にかけ栄養分をたっぷりと蓄えた「新茶」の季節に、国内のお茶所では様々なイベントが開催されます。一年で最も風味豊かなお茶を味わえる全国各区のイベントを紹介していきましょう。<h2 id="toc-1">日本最大のお茶の産地──静岡茶（静岡県）</h2>日本のお茶の40％以上の生産量を誇る静岡県。静岡市は江戸時代から製茶問屋の街として栄えており、明治以降は牧之原大地の開墾により日本一のお茶の生産地となり、国際貿易港として清水港が開港したことで茶の輸出もはじまりました。<h2 id="toc-2">「静岡新茶まつり」（静岡県静岡市）</h2><img class="alignnone wp-image-22999 size-full" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/04/image3-2.jpeg" alt="静岡市茶っきり娘が新茶をふるまう静岡新茶まつり" width="750" height="563" />いまでは日本一のお茶処として知られている静岡市では、新茶の季節、数多くのイベントが開催されますが「静岡新茶まつり」はそのひとつ。<img class="alignnone size-full wp-image-23000" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/04/image4-3.jpeg" alt="静岡茶の魅力を紹介する新茶まつり" width="750" height="561" />例年、ゴールデンウィークに開催される（2018年開催日時はまだ未定）このイベントは静岡茶の魅力を紹介するとともに、お茶のまち静岡市の情報発信拠点である日本茶カフェ喫茶一茶をPRすることを目的にしています。静岡市茶っきり娘が新茶をふるまう無料試飲サービスを実施するほか、全国のお茶流通の約7割を支える静岡茶の名品を購入することも可能です。<blockquote>名称　静岡新茶まつり会場　JR静岡駅北口地下広場（ 喫茶一茶前）日時　未定主催　静岡茶商工業協同組合<a target="_blank" href="http://www.ocha.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">ホームページ</a>※開催日時や時間は静岡茶商工業協同組合ホームページに掲載される予定です。</blockquote><h2 id="toc-3">「新茶まつり」（静岡県静岡市）</h2><img class="alignnone size-full wp-image-23001" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/04/image5-2.jpeg" alt="小柳津清一商店の「新茶まつり」" width="750" height="563" />同じ静岡市の小柳津清一商店で開催される「新茶まつり」は今年で12回目を迎えるイベントです。<img class="alignnone size-full wp-image-22991" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/04/image6-2.jpeg" alt="茶娘ができたばかりの新茶を淹れて振る舞う" width="750" height="563" /><img class="alignnone size-full wp-image-22992" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/04/image7-2.jpeg" alt="お茶フレーバーの抹茶ジェラート販売" width="750" height="563" /><img class="alignnone size-full wp-image-22993" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/04/image8-2.jpeg" alt="人気の参加型イベントの一つ「餅まき」" width="750" height="563" />茶娘ができたばかりの新茶を淹れて振る舞うほか、当日の朝に摘み取ったばかりの新鮮な茶葉を天ぷらにして提供する「お茶の天ぷら振る舞い」、お茶に関するフレーバーを取りそろえた抹茶ジェラート販売などのほか、餅まき、じゃんけん大会、射的、輪投げなど参加型のイベントも数多く企画されていることで毎年人気が高く、とくにお茶の詰め放題は来場者に大人気の企画となっています。<blockquote>名称　第12回・新茶まつり会場　小柳津清一商店 本社敷地内（雨天決行）日時　5月3日時間　午前9時〜午後3時主催　小柳津清一商店電話　054-259-6775（雅正庵 おやいづ製茶本店）</blockquote><h2 id="toc-4">独自の火入れ方法が特長──狭山茶（埼玉県）</h2>銘茶の産地として知られる埼玉県狭山地方で産する狭山茶は、仕上げ段階で熱を加える「狭山火入」という独特の仕上げ技術により、甘くて濃厚なお茶になることで知られています。<h2 id="toc-5">「狭山新茶と花いっぱいまつり」（狭山市）</h2><img class="alignnone size-full wp-image-22994" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/04/image9-2.jpeg" alt="狭山新茶と花いっぱいまつりの茶摘み体験" width="750" height="498" />県西部の入間市、所沢市、狭山市を中心とする狭山丘陵地域が主産地ですが、新茶の季節に開催されるのが「狭山新茶と花いっぱいまつり」。<img class="alignnone size-full wp-image-22995" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/04/image10-3.jpeg" alt="狭山新茶をお召し上がりください" width="750" height="497" /><img class="alignnone size-full wp-image-22996" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/04/image11-3.jpeg" alt="狭山市民に高い人気の狭山新茶と花いっぱいまつり" width="750" height="487" />狭山市役所で開催されるこのイベントは、新茶販売、茶摘み体験、手揉み茶実演、湯茶接待、茶席、狭山市産の花の無料配布などが行われ狭山市民を中心に毎回、高い人気を誇ります。<blockquote>名称　狭山新茶と花いっぱいまつり会場　狭山市役所日時　4月29日時間　午前９時～午後3時主催　狭山新茶と花いっぱいまつり実行委員電話　04-2953-1111（狭山市役所農業振興課）</blockquote><h2 id="toc-6">玉露生産量が全国一──八女茶（福岡県）</h2>「甘くてうま味とコクが強い」特長を持つ八女茶。高級玉露の産地として有名で、それらは福岡県八女市山間部で生産されます。<h2 id="toc-7">「八女新茶まつり」（八女市）</h2>そんな茶商の方が匠の技で作り上げた「八女の新茶」を、生産地の八女の地で直接味わって購入できるのが「八女新茶まつり」。新茶を購入だけではなく、八女新茶の一煎パックプレゼント（無くなり次第終了）、お茶のおいしい淹れ方教室、お茶のテイスティング、手揉み茶の実演、また和太鼓やストリートダンスなどのステージイベントが開催されます。<blockquote>名称　第三回　八女新茶まつり会場　八女伝統工芸館駐車場日時　5月5日（悪天候の場合は5月6日に順延）時間　午前10時～午後5時主催　第三回八女新茶まつり実行委員会電話　0943－22－5161（八女商工会議所）</blockquote>（2018年4月5日公開）

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