<div id="toc_container" class="no_bullets">
 目次
 <ul class="toc_list">
 
 <li>
 <a href="#toc-1" class="toc-list">
 1
 札幌のみならず周辺エリアも満室状態
 </a>
 </li>
 <li>
 <a href="#toc-2" class="toc-list">
 2
 巨大なバースデーケーキから「けもフレ」まで、今年もいろいろありました。
 </a>
 </li>
 <li>
 <a href="#toc-3" class="toc-list">
 3
 つどーむ会場にはアトラクションが揃う
 </a>
 </li>
 <li>
 <a href="#toc-4" class="toc-list">
 4
 観て遊んで…となれば後は食。
 </a>
 </li>
 <li>
 <a href="#toc-5" class="toc-list">
 5
 道民はラムではなくマトン！
 </a>
 </li>
 <li>
 <a href="#toc-6" class="toc-list">
 6
 スープカレーは東京未進出店を
 </a>
 </li>
 <li>
 <a href="#toc-7" class="toc-list">
 7
 味噌以外のニューウェーブ系も熱くて濃いラーメン事情
 </a>
 </li>
 <li>
 <a href="#toc-8" class="toc-list">
 8
 「取り壊しツアー」なんてものもあります！
 </a>
 </li>
 </ul>
 </div><h2 id="toc-1">札幌のみならず周辺エリアも満室状態</h2>2018年で69回目を迎える「さっぽろ雪まつり」。一度は行ってみたいという方も多いのではないでしょうか。今年も札幌はじめ小樽・定山渓など周辺のホテル・旅館は満室状態！そんな相変わらずの人気を誇る「さっぽろ雪まつり」は札幌の都心を東西に横切る大通公園をメイン会場に、札幌市スポーツ交流施設つどーむ、すすきのといったサテライト会場で、200基以上もの雪像が公開される道内きっての冬の風物詩です。<img class="size-full wp-image-12341" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/02/image002-1.jpg" alt="薬師寺大講堂" width="750" height="500" /> 薬師寺大講堂　©毎日新聞社<h2 id="toc-2">巨大なバースデーケーキから「けもフレ」まで、今年もいろいろありました。</h2>今年の見どころは、北海道命名150周年を記念した巨大な「バースデーケーキ」（大通会場2丁目）をはじめ、「台湾旧台中駅」（5丁目）、「ストックホルム大聖堂」（7丁目）、「奈良薬師寺大講堂」（8丁目）などなど。子どもやお孫さんと一緒なら、「ファイナルファンタジーXV“白銀の決戦”」（4丁目）、「黒ひげ危機一髪」、「けものフレンズ」（ともに9丁目）、「手塚治虫オールスターズ」（10丁目）も人気を集めていました。単に雪像を鑑賞するだけではなく、アクティビティも楽しみたい方にはテレビ塔直下にあるスケートリンクの利用や、3丁目会場の「白い恋人 PARK ARIジャンプ台」でのフリースタイルスキーのセッションの観覧などが人気だったようです。<h2 id="toc-3">つどーむ会場にはアトラクションが揃う</h2><img class="alignnone size-full wp-image-12342" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/02/image003-1.jpg" alt="つどーむ会場" width="750" height="501" />また、本会期（2月5日〜12日）に先がけ、2月1日より開場しているつどーむ会場では、「チューブスライダー」「氷のすべり台」「スノーストライダー＆そりゲレンデ」「雪上パークゴルフ」といった子どもから大人まで遊べるアトラクションが勢ぞろい。他にもすすきの会場では、60基にもおよぶ繊細な（雪像ではなく）氷像も展示。個人的には、昼間につどーむ会場でアトラクションを楽しみ、日が落ちてからライトアップされた大通会場やすすきの会場で雪像・氷像を愛でるのがさっぽろ雪まつりの王道パターンです。<h2 id="toc-4">観て遊んで…となれば後は食。</h2>雪まつり会場には北海道の冬の味覚が大集合。札幌市からは「焙煎ごま味噌ラーメン」はじめ「ユッケジャンスープ」、「鉄砲汁」など、千歳市からは「白濁スープのラーメン」、美唄市からは「美唄やきとりともつそば」、せたな町からは「うにごはんとあんこう鍋」、旭川市からは「旭川醤油ホルモン」、羅臼町からは「黒ハモ丼とタチ汁」…と目移りしてしまうほどのラインナップが6丁目の「食の広場」で楽しめます。もちろん会場外でもこの時期の北海道は魚にカニとうまいものが目白押し。とりわけ北海道で大学時代を過ごした筆者の個人的なレコメンドは、「生マトンのジンギスカン」「スープカレー」「味噌ラーメン」です。<h2 id="toc-5">道民はラムではなくマトン！</h2>羊肉には、生後およそ1年未満の子羊の肉「ラム」と、生後およそ1年以上の成羊の肉「マトン」がありますが、北海道民がこよなく愛するのは羊肉本来のかおりとたっぷりのった脂が楽しめるマトン。とりわけ生マトンは稀少なのですが、その生マトンのジンギスカンが楽しめるのが、名店「だるま」。超人気店ゆえ行列覚悟で早めの時間から臨みましょう。<img class="size-full wp-image-12343" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/02/image004-1.jpg" alt="生マトン" width="750" height="501" /> ※写真はイメージ<h2 id="toc-6">スープカレーは東京未進出店を</h2>さらさらとした液体状のカレーでお肉や魚もちろん野菜がたっぷり摂れるとあって近年全国区になりつつあるスープカレー。東京でも食べられる店舗がかなり増えましたが、せっかく札幌に行くのであれば東京未進出店舗から選ぶのが通でしょう。和風だしが香る「マタレー」、濃厚な旨味が自慢の「メディスンマン」、素揚げした野菜が美味な「soup curry suage+」など、スケジュールと腹具合に相談して食べ歩いてみましょう。<img class="size-full wp-image-12344" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/02/image005-1.jpg" alt="soup curry suage+" width="750" height="501" /> ※写真はイメージ<h2 id="toc-7">味噌以外のニューウェーブ系も熱くて濃いラーメン事情</h2>また、味噌ラーメンは「純連」「すみれ」といった老舗を筆頭に、数々の名店がございます。もちろん札幌のラーメンは、味噌だけではありません。ひとたび口コミグルメサイトを調べてみれば、ニューウェーブとも称される進化系ラーメンが目白押し。いずれも味付けの傾向は濃いめですが、雪まつりで冷えた体を温めてくれること請け合いです。<img class="size-full wp-image-12346" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/02/image006-1.jpg" alt="味噌ラーメン" width="750" height="501" /> ※写真はイメージ<h2 id="toc-8">「取り壊しツアー」なんてものもあります！</h2>こうして、雪像鑑賞やグルメはもちろんのこと、スキーに温泉に美酒とさまざまな魅力が詰まった冬の札幌。ですが、残念ながら雪まつり会期中のお宿を確保できなかった方も多勢いらっしゃることでしょう。そんな方に朗報です。実は雪まつり後の雪像の解体も見どころのひとつ。事実「取り壊しツアー」まで開催されるほど人気を集めているのです。人には「美しいものを壊したい」「綺麗なものが壊れるところを見たい」という本能的な欲求があるのでしょう。<img class="alignnone size-full wp-image-12347" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/02/image007-1.jpg" alt="取り壊しツアー" width="750" height="563" />実は筆者も同時期にうっかり北海道取材を入れたものの、宿が取れずになくなくリスケという、北海道在住経験者らしからぬ失態を演じてしまったことがあります。来年2019年こそ、という皆様におかれましても、僭越ながらまずはエアと宿の予約から抑えるのが肝心と申し上げます。<blockquote>「第69回さっぽろ雪まつり」開催日時　2018年2月5日〜12日（8日間）開催場所　大通会場（大通公園1丁目〜12丁目） ライトアップは22:00まですすきの会場（南4条通〜南7条通） ライトアップは23:00まで（最終日22:00まで）つどーむ会場（札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム） 9:00-17:00URL　<a target="_blank" href="http://www.snowfes.com" target="_blank" rel="noopener">「第69回さっぽろ雪まつり」のホームページ</a></blockquote>写真提供：札幌観光協会（2018年2月16日公開）

【お祭り】さっぽろ雪まつりは2018年も超絶盛り上がりでした

この記事を気に入ったら

関連する記事