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 目次
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 1
 世界的にも貴重な、蔵王の樹氷
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 2
 見頃は2月の中旬まで。雪道を避けて、ロープウェイで向かおう
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 4
 蔵王の樹氷を満喫！おすすめ観測スポット4選
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 ロープウェイ車窓
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 <a href="#toc-6" class="toc-list">
 6
 山頂駅前鑑賞エリア
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 7
 山頂駅展望台
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 <a href="#toc-8" class="toc-list">
 8
 山頂駅レストラン
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 ロマンティックな幻想の世界「樹氷ライトアップ」
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 </div>自然豊かな蔵王が誇る冬の絶景といえば「樹氷」。自然が作り上げる芸術作品とも言える樹氷を鑑賞しに出かけてみませんか？今回は、美しい蔵王の樹氷を満喫できるおすすめの観測スポットをピックアップしました。見頃や雪道を避けて樹氷原まで行く方法も合わせてご紹介します。<h2 id="toc-1">世界的にも貴重な、蔵王の樹氷</h2><img class="alignnone size-full wp-image-3593" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/01/96e313737ec949ed47b61d1ea4f4d9b3.jpg" alt="" width="750" height="484" />蔵王の樹氷は、蔵王連峰に群生する「アオモリトドマツ」が雪と氷に覆われてできるもの。少しずつ雪と氷が積み重なり、最大で5メートルにもなるそうです。実は樹氷は、寒くて雪の多い場所ならどこでも見られる、というわけではありません。樹氷が育つためには、針葉樹があること、湿度が高いこと、強風が常に決まった方向から吹いていること、積雪が2～3m程度であることなど、細かい条件が必要だからです。そのため海外では滅多にみられず、日本でも東北地方・奥羽山脈の八甲田山、八幡平、蔵王連峰、吾妻山のみに限られます。このうち蔵王連峰は、見渡す限りどこまでも樹氷原の大パノラマが広がる、貴重なスポットなのです。&nbsp;<h2 id="toc-2">見頃は2月の中旬まで。雪道を避けて、ロープウェイで向かおう</h2><img class="alignnone size-full wp-image-3592" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/01/fb0671b719b780bc69cc13d9e4598cdc.jpg" alt="" width="750" height="484" />樹氷は1月下旬〜3月上旬にかけて見られますが、そのうち着氷と着雪がもっとも多い1月中旬~2月中旬頃が見頃です。空にそびえ立つほど大きく成長した樹氷に出会えます。この時期以降は気温が上がり、徐々に樹氷は溶けて細くなって行くんだそう。蔵王温泉街から樹氷原へは「蔵王ロープウェイ山麓線」で。温泉街から山頂までは整備されているので、雪道を歩くことなく、安全・快適に向かえます。<h2 id="toc-3"></h2><h2 id="toc-4">蔵王の樹氷を満喫！おすすめ観測スポット4選</h2><h2 id="toc-5">ロープウェイ車窓</h2>蔵王温泉から樹氷原へと向かうロープウェイの車窓からは、樹氷原を空中ビューで楽しめます。スキーへ向かうお客さんも利用するので少し混雑しますが、樹氷を見るだけの方は優先して乗れます。<h2 id="toc-6">山頂駅前鑑賞エリア</h2>ロープウェイの終着駅「地蔵山頂駅」を降りてすぐの場所にある鑑賞エリア。視界いっぱいに広がる樹氷群はまさに大迫力！<h2 id="toc-7">山頂駅展望台</h2>「地蔵山頂駅」の駅舎の上は展望台になっています。白銀の雪景色と冴え渡るような青空が描く、美しいコントラストを眺めに訪れてみてくださいね。<h2 id="toc-8">山頂駅レストラン</h2>暖かい室内から、コーヒーを片手にのんびりと樹氷観察できます。寒さが苦手な方や、夜の樹氷観察はこちらから。&nbsp;<h2 id="toc-9">ロマンティックな幻想の世界「樹氷ライトアップ」</h2><img class="alignnone size-full wp-image-3594" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/01/5944602d9ef4ae16dfe09b08bde33bf8.jpg" alt="" width="750" height="484" />蔵王ロープウェイ山頂線沿線および地蔵山頂駅周辺にかけて、夜には樹氷をライトアップ。昼の眩しい白銀の景色とは異なる、幻想的な雰囲気に包まれます。色彩豊かな光に彩られた雪原と、日本有数の星空がコラボレーションした美しい神秘的な世界ヘと誘われることでしょう。ライトアップを最後まで楽しみたいならば、やっぱり宿泊がベスト。蔵王温泉ならば近くてアクセスも良く、特徴的な硫黄泉が樹氷鑑賞で冷えた体をぽかぽかに温めてくれること間違いなしです。<a target="_blank" href="https://www.yukoyuko.net/onsen/0057" target="_blank" rel="noopener">［蔵王温泉］の宿一覧はこちら</a><blockquote>樹氷原への交通アクセス蔵王温泉街/蔵王山麓駅より蔵王ロープウェイ山麓線に乗車、樹氷高原駅にて蔵王ロープウェイ山頂線に乗り換え、地蔵山頂駅にて下車（約20分）ライトアップ開催期間2018年1月の毎週土曜・日曜開催、1月27日（土）〜3月4日（日）の期間は毎日開催ライトアップ時間17:00〜21:00（ロープウェイの上りは最終19:50まで）※夜の気温はマイナス10度以下になります。防寒対策をしてご鑑賞ください。※天候によっては中止になる場合もあります。※詳しくは公式ホームページをご確認ください。</blockquote>&nbsp;冬の蔵王といえば、スキーやスノーボードなどスポーツのイメージを持たれる方も多いかもしれません。しかし景色に目を向ければ雄大な大自然が一面に広がり、のんびりとした時間の流れを感じられるはず。ここでしか見ることのできない樹氷の神秘的な光景を、ぜひ満喫してみてくださいね。

ロープウェイで気軽に行ける！蔵王の雪原を埋め尽くす「樹氷」を見に行こう

2017年蔵王の樹氷、見頃・服装・近くの温泉地を教えて！

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