目次

1 1. 宮城県　日本三景・松島
2 2. 青森県　神秘の湖・青池
3 3. 山形県　霊山・山寺
4 4. 岩手県　孔雀緑色の渓谷・厳美渓
5 5. 宮城県　幻想的な湖・潟沼（かたぬま）
6 6. 山形県　絶景の泉・ドッコ沼

今回のテーマは、絶景大人の癒し旅です！

海や湖、海に渓谷などの絶景を堪能し、爽やかなひと時を過ごしたいあなたにおすすめ。

潮風を感じる松島、マイナスイオンがたっぷりの青池など、

真夏でも涼しく過ごせる、東北エリアの心地よいスポットをご紹介します。

まず最初にご紹介したいスポットは日本三景の1つでもある松島です！

松島とは、松島湾の260余りの島々の総称のことです。きっとその広さに圧倒されることでしょう。

1. 宮城県　日本三景・松島

遊覧船で海上から、または高台から眺めるのがおすすめで、松島四大観という４つの眺望スポットがあります。

古くより景勝地として有名な松島ですが、大高森からの景色は美しいのでぜひ行ってみてはいかかでしょうか。

※大高森は駐車場から10分程度階段を上るので足元にご注意ください。

所在地	宮城県東松島市宮戸（大高森）
電話番号	022-354-2618（東松島市観光協会）0225-87-2322（東松島市観光物産協会）

そんな松島と一緒に観光したいのが、国宝の瑞巌寺（こくほうずいがんじ）です！

瑞巌寺（ずいがんじ）

※写真は、瑞巌寺そばにある国指定重要文化財「五大堂」です。

本堂、庫裏、廊下は国宝であり、平安初期に慈覚大師が開創したと伝えられ、衰退した寺院を伊達政宗が再興しました。

平成の修理を終え、6月24日（日）に落慶法要が執り行われ、7月31日（火）まで限定の御朱印が頒布されているのでぜひともおすすめです。

所在地	宮城県宮城群松島町松島字町内91
電話番号	022-354-2023
交通アクセス	ＪＲ松島海岸駅より徒歩5分揖斐駅から車で15分ＪＲ松島駅より徒歩20分
営業時間	8:00～18:00（最終入園受付は20分前）
休日	無休
料金	大人700円

松島の絶景、瑞巌寺（ずいがんじ）の美しさを堪能しているとおなかが空いてくることと思います。

そんな時におすすめなのが、松島さかな市場です！

松島さかな市場

大型まぐろ漁船を所有し、まぐろを始めホヤやウニ、牡蠣（かき）など新鮮な魚介類を手ごろな料金で購入できます。

市場内に寿司（すし）やまぐろ丼などが楽しめる食事処もあり、

施設屋上のデッキより松島も展望も満喫できるので一緒に訪れるのもよいでしょう。

所在地	宮城県宮城群松島町松島字普賢堂4-10
電話番号	022-353-2318
交通アクセス	三陸自動車道松島海岸ICより約15分、JR松島海岸駅より徒歩10分
営業時間	8:00～17:00　※食事は15:00まで
休日	無休
駐車場	あり（無料）

次にご紹介するのは、真夏でも涼しい青森県の青池です。

真夏でも25℃以下の気温なので暑さを気にすることなく観光できます。

おすすめの温泉地はこちらをクリック→松島温泉、松島海岸

2. 青森県　神秘の湖・青池

青池は、世界遺産「白神山地」の中で十二湖を代表する池です。

コバルトブルーに輝く青池は、太陽の光と見る角度によりその姿が変化すると言われています。

所在地	青森県西津軽群深浦町松神国有林
電話番号	0173-74-3320
交通アクセス	JR五能線十二湖駅より約30分 JR五能線十二湖駅より弘南バス奥十二湖行15分→奥十二湖より徒歩10分
営業時間	冬期閉鎖（12月～3月）記載なし
駐車場	あり（一部有料）

神秘の湖を見て心を落ち着かせたら、きっと物思いにふけたい頃だと思います。

そんな時におすすめ観光スポットは、太宰の宿　ふかうら文学館です！

かつて太宰治が宿泊し、小説「津軽」にも登場した、旧秋田屋旅館を改築した文学館。太宰のほか、大町桂月、成田千空という、深浦にゆかりの文人たちの資料も紹介しているのでぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

太宰の宿　ふかうら文学館

所在地	青森県西津軽群深浦町深浦浜町134
電話番号	0173-84-1070
交通アクセス	ＪＲ深浦駅から徒歩15分
営業時間	8:30～17:00（展示室9:00～16:00）
休日	年末年始　具体的に記載されていない
駐車場	あり（無料）
料金	大人300円

太宰治さんの資料を拝見して、心はいっぱいになったところでしょう。

心の次はおなかをいっぱいにしたい。そんな方は、漁師のおやつ屋さん＆幸福丸直売所もおすすめです！

漁師のおやつ屋さん＆幸福丸直売所

所在地	青森県西津軽群深浦町大字関字栃沢47-20
電話番号	0173-82-0345
営業時間	9:00～17:30
休日	火曜、11月～3月
駐車場	あり（無料）
料金	①「幸福丸のうおまるちっぷす」540円、②「海鮮プレミアムおやき」250円、③「ひらめ南蛮味噌」648円これらはすべて深浦産の魚介を使用

おすすめの温泉地はこちらをクリック→鰺ヶ沢温泉

続いて3つ目にご紹介する癒しスポットは、

松尾芭蕉（まつおばしょう）の句でも知られる山形県の霊山・山寺です！

今回ご紹介するのは、山寺の中でも有名な絶景スポットである宝珠山　立石寺（ほうじゅさん　りっしゃくじ）というお寺です。

3. 山形県　霊山・山寺

※写真は、宝珠山　立石寺（ほうじゅさん　りっしゃくじ）です。

清和天皇の勅命により、貞観2（860）年に慈覚大師が創建した古刹。山寺の名で知られ、広大な山内に伽藍（がらん）が点在。五大堂からの眺めは絶景です。

五大堂は標高386ｍの場所にあり、真夏でも涼しいのでぜひ足を運んでみてはいかかでしょうか。

所在地	山形県山形市山寺4456-1
電話番号	023-695-2002
交通アクセス	ＪＲ山寺駅から徒歩10分
営業時間	8:00～17:00
休日	無休
駐車場	あり（無料）
料金	入山大人300円（宝物殿、内陣見学は別途）

そんな山寺観光とともに訪れていただきたいのが、七右エ門窯（しちえもんがま）です！

七右エ門窯

所在地	山形県山形市平清水153
電話番号	023-642-7777
交通アクセス	【車】線山形駅から10分
営業時間	9:00～17:30（陶芸体験は受付15:00まで）
休日	年末年始
駐車場	あり（無料）

約200年前に誕生した平清水焼ですが、ここでは七右エ門窯（しちえもんがま）をつかって、手回しろくろ体験や陶芸体験や絵付け体験ができます。（各1080円～）鉄分の多い土を使うのが平清水焼の特徴です。

おすすめの温泉地はこちらをクリック→天童温泉

4. 岩手県　孔雀緑色の渓谷・厳美渓

栗駒山を水源とし、全長2kmにわたって奇岩奇勝が続くダイナミックな景勝地です。

つり橋を渡ると、上流の豪快な流れを体感でき、夏でも爽やかな気分に浸ることができます。

所在地	岩手県一関市厳美町字滝の上地内
電話番号	0191-23-2350（一関観光協会）
交通アクセス	一ノ関駅から車で20分
営業時間	常時開放
休日	無休
駐車場	あり（無料）
料金	なし

鮮やかな緑色に目が奪われた後は、その素晴らしさに疲れておなかが空くころではないでしょうか。

そんな時におすすめしたいのが、「空飛ぶ団子」の別名を持つ「郭公だんご」です！

イートインも利用できるのでゆっくりとからだを休めることができるでしょう。

休憩スポットにあるカゴにお金を入れると、対岸にあるカゴからだんごとお茶が飛んでくるのでお子様連れのお父さん必見のスポットです。

郭公屋

所在地	岩手県一関市厳美町字滝ノ上211
電話番号	0191-29-2031
交通アクセス	一ノ関駅から車で20分
営業時間	9:00～17:00
休日	冬期
駐車場	あり（無料）
料金	郭公だんご3本400円
URL	https://iwatetabi.jp/spot/detail.spn.php?spot_id=1434

おすすめの温泉地はこちら：一関温泉郷

5つめにご紹介するのは、宮城県にある幻想的な湖。潟沼です！

実際に見るとその存在感に圧倒されることでしょう。

5. 宮城県　幻想的な湖・潟沼（かたぬま）

潟沼は千年ほど前の噴火で誕生したカルデラ湖で、美しい青色が印象的です。

動植物がほぼ生息していないため、周囲は不思議な雰囲気が漂うと言われています。

湖水は世界有数の酸性度を誇り、日により色が微妙に変化するのも見どころなので癒されたい方必見です。

所在地	宮城県大崎市鳴子温泉湯元地内
電話番号	090-4131-6326（潟沼レストハウス）
交通アクセス	東北自動車道古川ICから60分
営業時間	常時開放
休日	冬期は閉鎖
駐車場	あり（無料）
料金	なし

幻想的な湖を見学したあとは休憩一息ついてみてはいかがでしょうか。

そんな時に一緒に立ち寄りたいのが、準喫茶カガモクです！

こけしをテーマにした様々な雑貨を制作・販売するお店。昨年より喫茶店としても営業しており、お茶を楽しみつつ、お土産選びもできます。

所在地	宮城県大崎市鳴子温泉川渡49
電話番号	0229-84-7002（店舗ではなく自宅の番号となりますので「カガモクについての問い合わせ」とお伝えください）
交通アクセス	【電車】ＪＲ陸羽東線「川渡温泉駅」より徒歩約20分【バス】高速バス「川渡温泉」下車、徒歩3分
営業時間	10:00～16:00
休日	金土日（都合により変更となる可能性がありますので、ブログや電話等でご確認ください）
料金	商品についてはこちらのメールアドレスのお問い合わせください。kagamoku@gmail.com

おすすめの温泉地はこちら：鳴子温泉郷

6. 山形県　絶景の泉・ドッコ沼

最後にご紹介するのが、絶景の泉・ドッコ沼です！

蔵王中央ロープウェイを使い、気軽に行ける絶景スポットです。沼の周囲は散策路も整備されていて、不動滝と合わせ涼やかな散策が楽しめます。

所在地	山形県山形市蔵王温泉940-1
電話番号	023-694-9168
交通アクセス	山頂の鳥兜駅から徒歩約10分
営業時間	ロープウェイ8:30～17:00
休日	11月に整備運休あり
駐車場	あり（無料）
料金	往復大人1300円

ドッコ沼できれいな景色を満喫した後に、もっといっぱい観光したいという元気な方におすすめなのが、不動滝です！

不動滝

滝が岩肌を勢いよく流れ落ちる不動滝。静かな森の中にあり近くで見ると3本の滝が流れているので、マイナスイオンを肌で感じることができるでしょう。

ドッコ沼をより散策路を使って片道25分ほどあり、急な場所もあるので、散策時はスニーカーにリュックの整備が安心です。

元気のある方はぜひ行ってみてください。

所在地	山形県山形市上宝沢地内
電話番号	023-694-9328（蔵王温泉観光協会）
交通アクセス	山形自動車道山形蔵王ＩＣより４０分山形駅より路線バス（蔵王温泉行）蔵王中央ロープウェイ鳥兜駅から徒歩40分、ドッコ沼から徒歩30分
営業時間	見学自由　5月中旬～11月上旬の間
駐車場	あり（無料）

おすすめの温泉地はこちらをクリック→かみのやま温泉

いかがでしたでしょうか。

見ているだけで真夏の心地よい涼しさを思い出したのではないでしょうか。

またそんな体験をしたことがない方はきっと新しい巡り合いがあることでしょう。

以上、真夏におすすめしたいスポット6選でした！

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