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 目次
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 自然の神秘、網走の流氷シーズンは４月まで
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 「船はハードル高い」という方には、地上から流氷を楽しむコースも
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 流氷体験ができる「オホーツク流氷館」
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 </div><h2 id="toc-1">自然の神秘、網走の流氷シーズンは４月まで</h2>オホーツク海の風物詩である流氷、日本では唯一北海道でだけその姿を目にすることができます。知床半島は遥か北のロシアからやってくる流氷を受け止める形になっており、沿岸部に流氷が集まる構造になっています。また、オホーツク海は潮の構造から海水が凍りやすく、他の地域よりも流氷が密着して留まる期間が比較的長いため、流氷の観光名所となっています。そして流氷というと真冬にしか見られないイメージがありますが、そのシーズンは他の地域が春を向かえている3月〜4月下旬まで続きます。<h3>氷を割って進む流氷クルーズで冒険気分</h3><img class="alignnone size-full wp-image-14879" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/02/b7708f83535d68f628b6d144c54e6558.jpg" alt="" width="750" height="500" />流氷を間近に見るために、網走周辺には代表的な2つの遊覧船が出ています。まずは網走の流氷砕氷船「おーろら」は普通船の倍ある分厚い船底を持ち、その重力で氷を割り前に進みます。一方で2階建ての広びろとした船内は暖かくて過ごしやすく、屋外の展望デッキだけでなく船内からものんびり座って流氷を眺められます。そして紋別から出発する「ガリンコ号」。世界初の流氷砕氷観光船としての歴史を持ち、船の先端部に装着されたスクリューで流氷をがりがりと砕きながら進みます。氷が船体にぶつかる音が聞こえ、迫力満点。どちらも船が氷を割って進む音や振動、そして流氷が船の周囲を流れていく様子を五感で体感でき、流氷探訪の醍醐味を味わえます。&nbsp;<h2 id="toc-2">「船はハードル高い」という方には、地上から流氷を楽しむコースも</h2><h3>地上から流氷を見る「流氷列車」</h3><img class="alignnone size-full wp-image-14881" src="https://www.yukoyuko.net/yukotabi/wp-content/uploads/2018/02/7415addbb69fcdc7034c5138b3b8c06a.jpg" alt="" width="750" height="497" />防寒対策や乗り物酔いなどから「船はちょっとハードルが高い」という方には、どこまでも広がる氷の世界を眺める列車の旅もおすすめです。知床斜里から網走間の海沿いを走る『流氷物語号』は、網走駅から知床斜里駅までオホーツク海を望みながら釧網本線を走ります。車窓からは流氷に覆われた極北の海、そして反対側には雪化粧した知床連山がどこまでも広がります。網走発の下り電車（１号・３号）では途中の北浜駅では約10分の停車時間が設けられており、ホームにある展望台からはオホーツク海の大自然が見渡せます。さらに観光ボランティアの方々が全列車に乗車しており流氷や沿線の観光についてアドバイスしてくれます。小さな列車に揺られながら北の大地を進むというシチュエーションに、ロマンを感じる方も多いのではないでしょうか。<blockquote>所在地　北海道網走市〜斜里町料金　網走駅～知床斜里駅　片道840円</blockquote>&nbsp;<h2 id="toc-3">流氷体験ができる「オホーツク流氷館」</h2><img class="alignnone size-full wp-image-14882" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/02/a63ee7767fd61925e7e286097fef57d0.jpg" alt="" width="750" height="500" />流氷とオホーツク海の生き物をテーマとした観光施設「オホーツク流氷館」では、本物の流氷に触れながらマイナス15℃の世界を体験できる「流氷体感テラス」や、流氷の天使といわれるクリオネをはじめとしたオホーツク海の生き物を飼育展示などがあります。またオホーツク海の塩を使った塩キャラメル味の「流氷ソフトクリーム」は大人気。そして標高207ｍの展望台からは一面に広がるオホーツク海、さらには網走湖や能取湖、知床連山までの絶景が一望できます。ただ寒いだけではない、北海道の圧倒的な自然の魅力を体感できるはず。<blockquote>所在地　北海道網走市天都山244番地3休館日    年中無休料金        大人700円　高校生600円　小中学生500円（いずれも税別）交通アクセス(1) JR網走駅より車・タクシーで約15分(2)女満別空港より車・タクシーで約20分</blockquote>&nbsp;流氷の遊覧船からは流氷のうえで子育てをするアザラシや天然記念物のオオワシなど、北の海に生きる野生動物たちが姿を見せることもあるのだそうです。広大な海の上に浮かぶ流氷は、光の入り具合によっては青く神秘的な姿を見せます。凍りついた海の絶景に魅せられたリピーターも多いという流氷ツアー、ぜひ一度チャレンジしてみては？<a target="_blank" href="https://www.yukoyuko.net/yado-area/L01/P01/S010010" target="_blank" rel="noopener">［網走］周辺の宿を見る</a>&nbsp;
 
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一生に一度は見たい！３〜４月の北海道で流氷との出会い

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