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 目次
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 <a href="#toc-1" class="toc-list">
 1
 松之山温泉へ
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 <a href="#toc-2" class="toc-list">
 2
 ハートがすごくあったかい　そばとジャズの店　滝見屋
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 <a href="#toc-3" class="toc-list">
 3
 不動滝
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 <a href="#toc-4" class="toc-list">
 4
 薬師堂
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 <a href="#toc-5" class="toc-list">
 5
 ブラックシンボル
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 <a href="#toc-6" class="toc-list">
 6
 湯守処　地炉
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 <a href="#toc-7" class="toc-list">
 7
 ひなの宿 ちとせ
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 </div>日本三大薬湯と聞いて、どこの温泉地を思い浮かべるでしょうか。「草津・下呂・有馬」惜しい。　それは、日本三名湯。薬湯の場合、下呂温泉ではなく、新潟県の松之山温泉が入ります。&nbsp;泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉。薬湯と言われているだけあり、ホウ酸含有量は日本一で、メタケイ酸も多く含み700年以上の歴史ある温泉です。&nbsp;<h2 id="toc-1">松之山温泉へ</h2><img class="alignnone size-full wp-image-42327" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/09/23202536/DSC01704-2-2.jpg" alt="" width="1600" height="900" />温泉街入り口の駐車場に車を停め、温泉街を歩くと最初に見つけた旅館　「山の森のホテル　ふくずみ」の前に足湯があり、かなり熱めの温泉が出ていました。温泉の香りが辺りを包みます。雰囲気のよいお店発見。<h2 id="toc-2">ハートがすごくあったかい　そばとジャズの店　滝見屋</h2><img class="alignnone size-full wp-image-42328" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/09/23202615/DSC01705-2-2.jpg" alt="" width="1600" height="900" />八代亜紀を思わせる、ブラックボードの文字がそそります。無口な女はいないそうです。無愛想な親父に会いたくなりましたがお店は満席のようで諦めました。日帰り温泉、「鷹の湯」を通り過ぎ、まずはビジターセンターへ。ここで見つけた🔰マークのついたパンフレット、「ぶらり松之山温泉3大ご利益すぽっと」。「カラダが３℃、ココロが10℃あったまる　松之山温泉にようこそ！」というコピー。結構好きです。<img class="alignnone size-full wp-image-42329" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/09/23202622/DSC01709-2-2.jpg" alt="" width="1600" height="900" /><blockquote>松之山温泉里山ビジターセンター（松之山温泉合同会社まんま）所在地：新潟県十日町市松之山湯本49－1電話：025－595－8588定休日：毎週火曜日・水曜日営業時間：9時～17時</blockquote>&nbsp;3大ご利益すぽっととは？①　厄難除災　不動滝②　健康維持　薬師堂③　新たなパワースポット　ブラックシンボル<h2 id="toc-3">不動滝</h2><img class="alignnone size-full wp-image-42333" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/09/23202732/DSC01738-2-21.jpg" alt="" width="1600" height="900" />不動の滝（パンフレットより抜粋）松之山温泉名勝「不動滝」。名前の由来になった不動様の石像が怖い顔で滝壺の脇にひっそりと鎮座しています。内外の障害や種々のけがれを焼き尽くし、すべての魔や敵を撃滅し行者を守護することから、厄難除災の仏様として信仰が厚いです。<h2 id="toc-4">薬師堂</h2><img class="alignnone size-full wp-image-42334" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/09/23202740/DSC01752-2-2.jpg" alt="" width="1600" height="900" />薬師堂（パンフレットより抜粋）古くから温泉街の奥にある「薬師堂」。越後の奇祭「むこ投げ」の舞台として有名です。温泉が治療目的に利用されたことから、歴史ある温泉街には必ずと言っていいほど薬師堂があります。本尊は薬師如来で、医薬の仏様として病気平癒や健康維持を祈願します。また脇には子安観音もあります。薬師堂では絵馬を奉納することができ、奉納された絵馬は1月15日に開催される「墨塗り」の時に賽の神と共にもやし、成就を祈願します。<h2 id="toc-5">ブラックシンボル</h2><img class="alignnone size-full wp-image-42335" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/09/23202749/DSC01753-2-2.jpg" alt="" width="1600" height="900" />ブラックシンボル（パンフレットより抜粋）温泉街を見渡せる位置にある巨大黒牛看板「ブラックシンボル」。「大地の芸術祭2018」で温泉街に新たに設置されました。スペイン全土に設置されているこの看板は、スペインのワイン製造会社（オズボーン・グループ）の広告看板で、広告宣伝の概念を超えアート作品として知られています。スペインの作家　サンティアゴ・シエラ氏が越後妻有の各所を回った末、温泉街のこの所にインスピレーションを感じ、設置場所に決まりました。実はここは越後の奇祭「墨塗り」の会場でもあります。作家が読み取った温泉街のパワーを感じてみてください。＊こちら、今年の墨塗りの様子。毎年1月15日に開催されるお祭りです。<img class="alignnone size-full wp-image-42339" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/09/23205037/sumimuri.jpg" alt="" width="1500" height="900" />パワースポットめぐりをして、もう一か所、気になる場所があったので立ち寄ることに。右手にあるのは湯やぐら。湯けむりが立ち込め、温泉街を歩いているんだなと感じます。<img class="alignnone size-full wp-image-42336" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/09/23202754/DSC01761-2-2.jpg" alt="" width="1600" height="900" /><h2 id="toc-6">湯守処　地炉</h2><img class="alignnone size-full wp-image-42342" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/09/23210221/DSC01716-3-2.jpg" alt="" width="1600" height="900" />「湯守処　地炉」の顔湯と足湯。顔湯のところで温泉卵も作っています。湯気は熱いのでやけどに注意を。足湯はぬるめでした。足ふきタオルはご持参ください。<img class="alignnone size-full wp-image-42330" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/09/23202626/DSC01720-2-2.jpg" alt="" width="1493" height="900" />建物は、築100年の古民家を移築したものだそうです。カフェではないので、飲み物の提供などはありませんが、温泉卵は１つ100円で販売しています。<img class="alignnone size-full wp-image-42331" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/09/23202632/DSC01728-2-2.jpg" alt="" width="1600" height="900" /><img class="alignnone size-full wp-image-42343" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/09/23210229/DSC01730-2-2.jpg" alt="" width="1600" height="900" />殻をむくと、白身全体が薄茶色になっていました。24時間ほど温泉につけておくと色がつくのだそうです。ふわりと薫る燻製のような深みのある味わいがしました。塩気のある温泉ですが、卵自体はさほど塩気を感じなかったのでテーブル上の塩を振って食べました。<blockquote>湯守処　地炉営業日：4月～11月の金～日曜日営業時間：10時～12時、13時～16時料金：温泉卵１つ100円</blockquote>温泉卵を食べたら、前菜のように胃が準備してしまったのか急にお腹がすいたので、日帰り温泉＆ランチを行っている温泉旅館、「ひなの宿 ちとせ」へ。<h2 id="toc-7">ひなの宿 ちとせ</h2><img class="alignnone size-full wp-image-42337" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/09/23202801/DSC01767-2-2.jpg" alt="" width="1600" height="900" />フロントで受け付けをして2階の食事処へ。ランチにはにいがた和牛・美雪マス・妻有ポークなどご当地食材を使った様々なメニューがあり、ランチを食べると通常700円の日帰り入浴が500円に割引になります。美雪マス・鱒子丼（ハーフ）、ステーキ定食　1600円<img class="alignnone size-full wp-image-42323" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/09/23202512/DSC01693-2-2.jpg" alt="" width="1600" height="900" />湯治豚重定食　1500円<img class="alignnone size-full wp-image-42324" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/09/23202517/DSC01694-2-2.jpg" alt="" width="1600" height="900" />湯治豚とは、松之山温泉熱を利用した調理法で、地元の妻有ポークを低温調理したものです。この日も湯治豚のテレビ撮影が入っており、非常に注目されているメニューのひとつです。その他、ステーキ定食・ハンバーグロコモコ丼・牛すじ煮丼、季節のメニューなど様々な種類がありました。食後には、デザート付き。<img class="alignnone size-full wp-image-42325" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/09/23202523/DSC01696-2-2.jpg" alt="" width="1600" height="900" />温泉と露天風呂　（食事＋500円）<img class="alignnone size-full wp-image-42326" src="https://yukotabi.static.yukoyuko.net/wp-content/uploads/2018/09/23202529/DSC01697-2-2.jpg" alt="" width="1600" height="900" />お手軽にのんびり、温泉旅館でゆったり。日本三大薬湯を楽しんでみてはいかがですか。<blockquote>ひなの宿　ちとせ所在地：新潟県十日町市松之山湯本49－1ランチ営業時間：11:30～14:00(ラストオーダー13:30)定休日：月曜日（祝日の場合は翌日）、そのほか臨時休業日あり。</blockquote>大地の芸術祭の賑わいから、日常の落ち着きをとり戻した越後妻有エリアの松之山温泉へ。ふらりと出かけてみませんか。
 
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日本三大薬湯、新潟・松之山温泉の３大ご利益すぽっとめぐりと日帰り温泉、ランチ

湯宿　いわふじ

亀山温泉ホテル

変なホテル東京　銀座

翠山亭倶楽部定山渓

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